探偵に調査を依頼した際、探偵さんが手に入れた情報というのは調査報告書、証拠写真、証拠映像などの形式で提出します。
調査を依頼した探偵事務所によりどんな形式をもって提出してくれるかそれぞれに違いがあるのです。
したがって、契約の前にどんな形で掴んだ情報を提出してくれるのか確認しておきましょう。通常なら書類での報告と動画や写真での報告になります。
会社によって報告の作成に作成費がいることもあるため、料金面のことも確認しておくといいです。
盗聴器を探すアプリがあります。
そのアプリを使い自分自身でも盗聴器を発見することができそうな気がしないでもないですが、はっきり言うとそのレベルは低いのです。
このアプリは盗聴器から放たれる電波を察知して盗聴器を突き止められるという仕組になっています。
ただ、携帯側が受信可能な電波と盗聴器の方の電波が応じないと発見することができないのです。
というわけで、完璧に探したいのなら探偵などの専門業者に依頼をして、ハイテクな機械をいかして調べる必要があるのです。
浮気をされているのか探りたい、そう思っても考えなしに探偵と契約を結ぶのは適していません。一刻も早く事実を突き止めたくてもまずはインターネットなどで確認し、見積りを依頼します。
浮気の調査では尾行や張り込みなんかが主な調査になるんですが、当然、日数を設けて調査を委託することも可能なんですが、逆にこの曜日だけ調査をお願いします、といったことも可能なのです。
ですから、頼むんだったら一週間の内の特定の曜日のみいつも帰宅が遅いという風にそれなりに相手の行動スタイルがしっかり決まっていれば特定の日だけ調査すればいいので調査費が安くなるんです。
探偵事務所に調査をお願いした場合、必要とする出費というのはどの程度なのでしょうか？ちょっと高額なイメージですが、何件か調べたところによると各探偵社によってまちまちですが、1時間6000円くらいが必要になります。
かかる料金は大体が日数、それから人数、加えて調査の中身によって決定します。
万が一物証を手に入れることができなかった場合、成果が出せなかった時には料金は不要です、というところも何社か見つけました。
探偵が調べる人物を追跡する時は変装することになるわけですが、変装をする、というのは当然先方に怪しまれないようにするものです。
だけど、芸能人・著名人が行うそれとは少し違うんです。
探偵がやる変装は、その土地における馴染んだ服装という意味合いなのです。
調査の対象人物を尾行調査する地域がオフィス街だったら不自然じゃないようにスーツを着用しサラリーマン風の格好になるという具合です。
このように適した装いをすることによって、先方に絶対にバレない、どうも怪しいと受け止められないように変装するのです。
探偵を頼って仕事をお願いする場合、完璧に調査してくれるか、加えて調査費用、といった事柄が気になるでしょう。しかし、探偵会社に何らかの業務を任せる際は、真っ先にチェックすべきことがあります。
それが公安委員会への届け出に関してです。
尾行など探偵業務に就く場合、都道府県の公安委員会に届け出が必須になります。
届けていない場合は当然罰則もあります。
都道府県の公安委員会への届け出が済んでいると届出証明書が交付されます。
この証明書は要は営業許可証になるため探偵事務所の依頼者にも見える場所に置いてあると思います。
社内を見ればすぐに確認できる簡単なことなので、何か調査を任せる場合は必ず届出証明書を探して、無届業者でないことを確かめてください。
まさか不倫をされているかもしれないと感じた時にお金を支払ってまで探偵さんに頼まなくても自身が調査をすれば浮気・不倫の物証を得ることができるだろうと考える方もおられるかもしれないですが、実際は自分自身で尾行をして浮気の証拠を掴むのは容易ではありません。自分の方では知られていないと思ってても一般人だと見つからず追跡するなんて至難の業です。
そしてまた、追跡する時間を確保すること自体難しいと思います。
探偵事務所が要求する費用が格安だなと思っていたのに本当にお願いしてみたら想像していた以上に料金が高くなる場合があります。
ホームページに調査にかかる料金が表記されてあるんですが、この費用が探偵何名分なのか、その部分を確かめてみてください。
高くないなと思ったら調査スタッフ1人の料金で、契約した後に調査がスタートすれば2～3人の捜査員が関わることになるので、予測していたお金の2倍、3倍になることがあるんです。
探偵さんならいろんなことを聞いてくれそうな気がしますよね。しかしながら、探偵さんでも引き受けない内容もあります。
その中の１つがストーカー目的にあたることなんです。
ストーカー目当ての調査に関してはしていません。調査により得た情報が悪いことに利用される調査だと一切引き受けることができないんです。
調査を依頼する人と交わすことになる契約書でも「依頼人は調査の内容を不法行為には一切役立てない」ということが明記されているのです。
特化した知識を習うための学校を専門学校と言いますが学べる分野は色々ありますが、探偵を志望する人のための学校なんていうのも存在するんです。
現実、探偵事務所で働く方の中にはそんな学校で知識を得たのち探偵事務所で仕事しているスタッフがたくさんいます。
そういう場所を出ていないと探偵になることはできないというわけはありません。ですが、探偵事務所で勤務したいなと考える方からしたら採用してもらえる確率が上がる場合もあり得るのです。
スキル、経験などを得る為にそんな学校に入るのは普通の事なんです。
探偵のウェブサイトにはその探偵事務所の住所が記載されてるはずです。
もし所在地が明記されていないなら、調査は頼まない方が好ましいです。
その訳は、連絡が取れないなど、トラブルがあったときに直接訪ねて行けないからなのです。
ネット上に所在地が記されてても現実にそのエリアにないなんてこともあるのです。
従って、所在地が記されてても安心するのは早いです。
本当に事務所が実在しているのか実際に出向き調べる、それが心を許して調査を委託するためには重大なことになります。
探偵社というのは個人の探偵事務所、大手の事務所が存在しています。
個人の探偵事務所というのは個人経営で、特徴的なのは探偵が少数であることが多いんです。
ですから、一度に多くの調査をこなすのは難しくなります。
逆に、大きい事務所の場合、法人のところがあり、人員も多いんです。
多くの人たちで実務に当たれますから膨大な案件を引き受けることも可能です。
この事が大きな探偵社の特性なのです。
調査力が高い探偵会社なら距離のある位置からでも撮影のできる望遠カメラを使用した「ズーム撮影」ができます。
望遠でないカメラでの撮影は調査している相手に知られる危険もあり、それに画質自体が荒くなりがちです。
だけど、このズーム撮影なら、相手に気づかれてしまう場合だって少なくなります。
画像もかけ離れたスポットからでも撮影していても優秀で、良い写真で物証を手に入れられます。
探偵に調査依頼をする際には、その探偵が信頼できる探偵なのか、きちんと下調べするのは重要な事です。
ひとまず確認しておきたいのは探偵事務所の場所です。
探偵に調査を任せる際には、実際に先方に会って話す事になるのですが、そのような場合に一体どんな場所で落ち合うのか、それが肝心です。
もし、相手が喫茶店で会いましょうなど事務所に招待しない場合は、偽りなく会社があるのか信用できません。
各々の探偵の探偵としてのスキルのことですが、原一探偵、総合探偵社AMUSEなどの大きな探偵社になると、誰もが調査員として働けるわけではないんです。
会社独自の研修制度があるのですが、探偵として欠かせない能力をマスターするため一番に研修から始まるのです。
その研修が終わり最終的に探偵としての必要なスキルが身についたと認められた人が探偵の仕事をしています。
もう一方の個人の探偵事務所についてはそれまでの経験などで身に付けたテクニックがあるからこそ独立して依頼を受けています。
なので、個人であっても、探偵の養成学校あるいは研修などを受けていなくてもきっちり探偵としてのスキルを身に付けているということになるのです。
けれども、個人でも大手事務所の両者において事務所がよく移転するような会社は警戒しましょう。
専門家じゃない人が追跡を行ったらその調査の手段が法に触れてると解釈される場合があります。
法律を犯してなくても対象の相手に尾行が発覚すればストーカーだとして告訴されることも不安視されます。
追跡調査は訴えられる可能性もありますが、違法行為とは言えません。けど、相手の部屋に侵入をしたり、隠しカメラなどを設置することは完全に違法行為です。
探偵の場合どの行為が違法であるのか把握しているから法律の範囲内で調査をやりきってくれます。
探偵事務所について「なんか怪しい」もしくは「入りづらい」という感じの、どちらかと言うとマイナスの印象を持つ人も少なくなりです。
ただ、何か困っている方にとっては、役に立つシステムでもあります。
ご主人が確実に浮気していると確信があって憂鬱だ。中には我慢する人もいらっしゃるでしょうが、探偵事務所を使用することで相手の女性に慰謝料を求めて二度と会わないようにさせる。または、夫と別れることを念頭に置いている。どちらの場合も相手を追い詰められる浮気の証拠を掴んでくれます。
不倫していた物証は離婚裁判のときも使用できます。
妻が自分で浮気の事を聞いたところで誤魔化されることもあるし、最悪の場合にはDVを受けることもあって良い効果を得られません。物証を得るのも素人がやるのは厳しく仕事・育児のある人には無理なことです。
このような点から、浮気調査に長けている探偵会社は、すごく便利と言えるのです。
探偵になるためには資格は不要で、実はどんな人でも探偵として仕事を請け負うことが出来ます。
ですが大多数の人は探偵事務所に属しそこで探偵としてのノウハウを習得して探偵になるのです。
探偵としての基礎となるスキルを学習するにとどまらず調査で役立つ機械の使い方なども学習する必要があるんです。
どんな人でも探偵として調査ができる、なのは事実ですが、独り立ちするために、結構時間がかかることを覚えておきましょう。
尾行調査する場合、その対象者が移動にどういう移動方法を選択するか予測不可能です。
さっきまでは歩いて移動していたのに車に乗ってしまった。そんな場合も調査にかかわる人数が2,3名ならどんな交通手段を利用しようとその対象人物を続けて尾行できるんです。
もし、調査スタッフが三名ならばそれぞれが徒歩・バイク・車両に分担して複数の手段をとることができるんです。
追跡調査で物証を入手する浮気調査の際は2～3名の探偵さんが一緒になることがよくあるパターンです。
ラブホテルに入った光景、出てきた場面、このような場面を入手してこそ、浮気調査の動かぬ証拠になるわけですが、仮にラブホテルに出入りするシーンを認識できる写真などがあっても１回限りだと証拠としては薄く、繰り返し入手しないといけないと探偵事務所は決めています。
特に裁判を実施することを考えている場合だと、１枚のみでは証拠としては薄く、浮気してると認識されないことすらあったりするのです。
ですので浮気調査の場合はできるだけそのような場面を撮ろうと考えるのです。